この講座って何?・・・第10弾→製本講座~ルリユール

【ルリユール】っていう言葉・・・皆様は聞いた事がありますか?この言葉を初めて聞いた時私の頭の中は・・・???一緒にひもといていきましょう。


製本に使われるお道具です。

ルリユール=フランス語で、『もう一度~する/~し直す』という意味の、re-と、『(糸で)綴じる』という意味の
lier、これら2つの単語を合わせた言葉です。そこから、製本・装丁を、手作業で行う職人を指します。
これらのお道具を使い、手作業で、行います。


では、製本を実際に行ってみましょう。

最初に表紙をはずし、見返しの紙を貼って本文紙と同寸で切ります。栞を新しく取り換え、花布(=はなぎれ。背表紙の上下に、チラッと見える布)を背表紙の上下に貼りつけます。



いよいよ山場です。

寒冷紗(=かんれいしゃ。細く平織りされた薄い布で、表紙と本文をしっかりとつなぎとめる為の布です)を貼り、背に段差埋めの紙を貼って、中身は完成します。次は表紙です。ボール紙を切り、背表紙で、ボール紙をつなぎ、チリ(本の中身より出っ張っている部分で、中身を保護します)の幅を確かめ、表紙を貼ります。


いよいよ完成です。

表紙の内側に段差埋めの紙を貼り、表紙と中身を合わせます。見返し、タイトルを貼り、2~3日プレスして、出来上がります。


講師の【中尾あむ先生】です。本のアトリエAMUを主宰されてます。
豆本・和綴じ本から、革製本まで幅広く制作・指導しています。

月1回 第一日曜 10:30~12:30&13:30~15:30の2クラスがあります。随時、見学・体験 2,200円(角背ノート「=
ノートの背が四角く綴じられてる製本」を作ります。教材費 税込み)行ってますので、お問合せお待ちしております。




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