八極拳は清代中期、中国河北省孟村の呉鐘を開祖とする中国伝統武術です。その発力は非常に大きく「崩憾突撃」とたとえられ、接近戦を特徴とします。
これに対して劈掛拳は「放長撃遠」とたとえられ、長距離戦を得意とする河北省滄州を代表する伝統武術です。
二つの拳術を学ぶことで「八極に劈掛を加えると神鬼も恐れる」という言葉が生まれたほどです。
はじめて八極拳を学ぶ方はもちろん、武術未経験者や年齢性別に関係なく、どなたでも学んでいただくことができます。
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
動きやすい服装・シューズ
日程/カリキュラム
2022/07/09 2022/07/23 2022/08/06 2022/08/27 2022/09/10 2022/09/24
体験のご案内
体験受講料 2,310円 (税込)
講師紹介
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孟村拳術社 山口 聡一郎(ヤマグチ ソウイチロウ)
<プロフィール> 1996年 北派拳術を中心に、中国武術の練習を開始する。 2007年 呉氏開門八極拳七世宗家、呉連枝老師より八極拳を学ぶ。 2010年 八世伝人、孟村拳術社代表 周佐先生に師事。呉氏開門八極拳の修練に努める。 <成績> 2004・2009・2011年 全日本武術太極拳選手権大会(伝統拳術A)入賞 2008年 第一回中国伝統武術近畿交流大会 金賞 2009・2010年 伝統武術観摩交流大会 銅賞