芝居小屋の大入を願って考案された歌舞伎文字、勘亭流を基本から学べる講座です。
基本的な線の練習として「漢数字」の稽古から始め、「いろは仮名」へと進みます。以降は、二十四節気や十干十二支、おめでたい言葉や歌舞伎の演目等、色々な題材をそれぞれのペースに合わせて楽しみながら進めていきます。
勘亭流は、”書道”というよりも”絵を描く”感覚に近いと言われ、書の経験がない方も気軽に始められます。縁起の良い勘亭流の手書き文字をプレゼントに添えたり、出来上がった作品を大切な方への贈り物にしてみませんか。
【1日体験】
10月2日(金)14:00~16:00 体験受講料:2,700円+税
ご受講にあたって
体験:色紙に「書きたい一文字を書いてみよう!」お好きな一文字を前もってお伺いして講師お手本のもと、楽しく体験して書き上げることができます。
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
ティッシュペーパー、またはウェットティッシュ
*最初の3ヵ月は講師より道具をお貸しします。
4ヵ月目以降は、講師から、又はご自分でご購入いただきます。
日程/カリキュラム
2021/01/29 1/1休講分
2021/02/05
2021/03/05
体験のご案内
開講後は、随時ご体験いただけます。
体験受講料 2,200円+税
体験教材費 500円+税
講師紹介
-
歌舞伎文字書家
勘亭流戯筆(カンテイリュウザレフデ) 川端 耕司(カワバタ コウジ)平成19年より歌舞伎文字・勘亭流を学び始める 平成25年より京都に本店を置く老舗履物店のディスプレイ用役者まねきの揮毫を任される(現在も継続中) 平成27年より京都市内にて作品の展示・販売・イベント等での実演、ワークショップ、揮毫依頼などの仕事を受け本格的に勘亭流書家としての活動を開始する 平成29年1月より京都市内のカルチャーセンターで講師を務める 同年3月に「京都アートフリーマーケット2017春」(京都文化博物館)に推薦作家として出展 平成30年より大阪・奈良のカルチャーセンターで教室を開講 同年9月「アートストリーム2018」(心斎橋大丸)に出展 同年12月 毎日新聞社主催「えと書道展【亥】」にて入選 平成31年末には京都・紫野にて個展を開催