我国古典文学の基は、漢詩といえるでしょう。「漢文・唐詩・元曲」といって、漢代の文章、唐代の詩、元の時代の劇曲が一番すばらしいということです。その唐代の詩を中心に、それにちなんだ画や置物なども見てまいりましょう。
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具
日程/カリキュラム
2021/01/22 2021/02/26 2021/03/26
体験のご案内
体験受講料 2,400円+税
体験教材費 200円+税
講師紹介
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中国文学研究家
大阪大学万葉顕彰会顧問
茶論留詩句主宰 原 桐斎(ハラ トウサイ)もともとサロンルシック(高島屋の特選雑貨コーナー)をもじって、茶論留詩句という名前でやっていました。 それは茶論(茶話)の中に詩と句があるということですが、恩師 犬養孝博士のお話のように、少しばかり聞いても胸膨らむ・心温まるといったものではなく、こちらは、聞いて徳にならない=(とくせん・特選)雑歌(雑貨)という次第なのです。(雑歌は文学の世界では ぞうか とよみますが)