季語を活用しながら、感動をどのように切り取って省略表現をするか、生命のある俳句とはいかなる俳句なのかについて語り合いましょう。
教室では句会を開催し、自身の句を五句投句して互いに選をし講師が講評するとともに互いに品評し合います。日常のふとした描写に掬いあげられるものを味わって参りましょう。
【経験者向けの講座となります】
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具
日程/カリキュラム
2024/04/11 2024/04/25 2024/05/09 2024/05/23 2024/06/13 2024/06/27
体験のご案内
ご経験のある方のみ体験受講いただけます。兼題に合わせた5句をご用意ください。見学の方は14時以降にお越し下さい。体験も見学についてもご連絡下さい。
体験受講料 2,420円 (税込)
体験教材費 22円 (税込)
講師紹介
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「雨月」主宰 大橋 一弘(オオハシ カズヒロ)
大阪大学大学院人間科学部卒業 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得 立命館大学非常勤講師 俳句雑誌「雨月」主宰 雨月:昭和二十四年創刊。師系、高浜虚子、大橋櫻坡子、大橋敦子、大橋麻沙子、大橋晄。高浜虚子の「花鳥諷詠」を礎に、「主客合一」と唱えた大橋敦子が継承。以降、大橋麻沙子副主宰、大橋晄主宰と継承され、令和五年四月、大橋一弘が主宰継承。間もなく創刊九百号を迎える。 大橋敦子は主客合一を唱えた。透徹した客観描写は、観る者の、ひいては人間普遍の姿を映し出す。芭蕉の、松のことは松に習へ、はそういうことだろうか。教室では自身の句を五句投句して互いに選をし、講師が講評するとともに互いに品評し合います。日常のふとした描写に掬い上げられるものを味わって参りましょう。