ヌード、コスチューム、民族衣装などのプロのモデルさん(女性、男性、子供、老人)に来てもらい、絵画制作に必要な人物デッサンを学びます。
鉛筆、ペン、パステル、墨等でクロッキーをして短時間で人物のプロポーションをつかまえる練習をして頭と手を柔らかくほぐします。そして、固定ポーズに入りモデルさんをじっくり写生します。
彩色するときは水彩、アクリル、パステル等を使って描くのもよいでしょう。
モデルさんを観ながら日本画制作、アクリル画制作、油画制作をやっても構いません。
ご受講にあたって
※別途モデル代がかかります。
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
画用紙(カルトンサイズ又はB2サイズ)、ネリ消しゴム、鉛筆(2H、HB、3B、5B)
※これ以外の教材は、授業時に講師よりご案内します。
日程/カリキュラム
2024/04/12 2024/04/26 2024/05/10 2024/05/24 2024/06/14 2024/06/28
体験のご案内
持ち物 画用紙(カルトンサイズ又はB2サイズ)、ネリ消しゴム、鉛筆(2H、HB、3B、5B)
※教材費はモデル料として。
少人数クラスです。モデルさんを描くことができる体験レッスンです。お気軽にご参加ください。
体験受講料 3,740円 (税込)
講師紹介
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日本美術院院友
京都造形芸術大学非常勤講師
元東京芸大非常勤講師
財団法人日本美術院 西野 正望(ニシノ セイボウ)3~4年ほどグラフィック・デザイナーの仕事をした後(横尾忠則氏のアシスタントを経験)、1年間の勉学の末、東京芸術大学日本画科に入学。大学において高山辰夫・加山又造・平山郁夫・福井爽人先生らの指導を受ける。
日本・中国・アジア諸国・西洋の古典美術を研究しつつ、現代の絵画を模索する。その中のひとつに20世紀までのバリ島の祭を描いたシリーズがあり、佐藤美術館で「月の祭」という題名で個展を開催した。 近年は日本美術の中のデザイン工芸性こそが日本人のアートであることを自認している。