金繕いは漆を用いて、破損した陶磁器を繕う伝統の技術。傷ついてしまった愛着のある品を慈しむ心から生まれた日本独自の文化です。普段お使いの食器から美術品まで、お好きな陶磁器をお持ち寄りください。
☆初めての方は、まずは全12回(1年)のカリキュラムに沿って実習してまいります。
・ほつれ(小さな欠け)の繕い・にゅう(僅かなひびの割れ)の繕い・割れの繕い・欠け(破片の無い)の繕い
初回は修理されたいものを数点お持ち下さい。
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
初回道具セット約10,060円(税込)
*金などの相場により金額が変更になる場合がございます。
*修復したい陶磁器をお持ちください。
日程/カリキュラム
2024/07/25 2024/08/22 2024/09/26
講師紹介
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工芸家
一菜会主宰 原 一菜(ハラ イチナ)太田流礼法を、家之太田鶴舞斎氏に師事。漆による金繕いを手がける。 里文出版より「金繕い工房」出版。 一菜会主宰・草木会会員・太田流水水引折方蓉柳会代表・横浜華道協会会員
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成田 美穂(ナリタ ミホ)