企業戦士として頑張って来られた方、また、それを支えて来られた奥様にお勧めする講座です。
俳句は「日本語の心地良い五・七・五音節の季節を詠む詩」という事はみなさまよくご存知と思います。
興味はあっても今まで学ぶ機会が無かったという方も多いのではないでしょうか。
持ち寄った俳句を選びあう俳句会と日本語の持つ特殊な言葉「季語=季題」の解説の二つから成り立つ俳句・花鳥諷詠詩教室で、気楽に新しいお仲間作りをしませんか。
【俳句会】短冊にご自身の俳句を書き(投句)、ランダムに配布し清書(精記)。
他人の句を鑑賞し気に入った句を選びます(選句)。*五句投句五句選
各自の選句を読み上げ、作者は名・号を名乗ります(披講)。
【兼題例】3月「山笑ふ・菫(スミレ)・蒲公英(タンポポ)」・4月「風光る・菜の花・花見一切」
5月「夏来る・若葉・新緑」*都度、兼題を決めておりますのでお問い合わせください。
ご受講にあたって
欠席投句もできます(出席扱い)。
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具・自作の俳句7句・お持ちの方は歳時記
日程/カリキュラム
2024/04/15 2024/05/20 2024/06/17
体験のご案内
体験受講料 2,860円 (税込)
講師紹介
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俳人協会会員
結社 幽苑亭主宰 高木 幽苑(タカギ ユウエン)高浜虚子の五女 高木晴子(俳誌 晴居主宰/2000年没)の次男として生まれる。幼い頃より俳句と親しみ、ビジネスマンの傍ら句会を主催し、句会の楽しさを伝える。ビジネスマン生活を終えてからは虚子の提唱する花鳥諷詠詩=俳句の普及の毎日を送る。その活動は、季刊誌発行、俳句講師、高浜虚子の生涯などをはじめとした講演など多岐にわたる。虚子の「選句も又 創作」の意思を継承した俳句会形式、季題の解説の二段階方式による指導は好評を博している。