鎌倉彫では、彫る、見る、触れる、使う、飾る、この5つを五徳といいます。
日常生活で使える作品を楽しみながら制作してゆきます。
伝統工芸でもありますから、美術、工芸の展覧会の課外講習もとり入れております。彫る、見る、触れる、使う、飾る、この5つを鎌倉彫では五徳といいます。
基本彫を正確に習得してから、日常に使える銘々皿、長方盆、手鏡等の作品を楽しみながら制作してゆきます。
中級・・・数種類の刀法を組合せた作品-茶托・手鏡・板額・掛鏡等
上級・・・各時代の彫り手法を学びます。
建長寺獅子板額、南禅寺牡丹香合、獅子牡丹猿面視台等のすぐれた作品を制作します。
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テキスト図案:210円~500円位まで
木地代:1作品 770円~6,380円(税込)※作品ごとに塗代別途6,000円~
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
彫刻刀一式、手板、鉛筆(HB)、消しゴム、15cm程度の定規、ハブラシ、エプロン、カーボン紙
日程/カリキュラム
2024/04/01 2024/04/15 2024/05/06 2024/05/20 2024/06/03 2024/06/17
講師紹介
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後藤会本部教授 青木 多方(アオキ タホウ)
昭和52年より鎌倉彫を習い始める。平成7年より産経学園にて指導をしている。