能は継承されている演劇としては「世界最古」といわれる日本独自の舞台芸術ですが、遠い過去のものではなく、現代のわたしたちの暮らしにも通じる「心」を持っています。まずは声を出すことから始め、謡に親しみましょう。各人の経験や進度に合わせ、初級・中級にわけ、個人または団体で稽古をして参ります。ご見学・ご体験も承っております。
日本の誇る芸能に触れてみませんか。
<稽古の進め方>
謡のみの稽古となります。模範を示しながら約30分の指導を行って参ります。
まずは講師が模範を謡い節回しの説明をしながら、それを復唱していきます。
◆男性のお客様には稽古の詳細をご説明しますので、まずはご見学(無料)にお越しください。
*時間16:00~
ご受講にあたって
◆男性のお客様には稽古の詳細をご説明しますので、まずはご見学(無料)にお越しください。
*時間16:00~
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具・教本(2,000円程度)
日程/カリキュラム
2024/04/04 2024/04/25 2024/05/16 2024/05/30 2024/06/06 2024/06/20
体験のご案内
1回30分程度のお稽古です。
男性のご見学・ご体験は16時からとなります。
体験受講料 3,080円 (税込)
講師紹介
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喜多流 職分 能楽協会会員
重要無形文化財総合指定保持
能楽協会会員 粟谷 明生(アワヤ アキオ)人間国宝 故粟谷菊生の長男。 3歳にて能『鞍馬天狗』の花見役で初舞台を踏み、8歳にて『猩々』で初シテを務める。以後『猩々乱』『道成寺』『石橋』『翁』『望月』『定家』など大曲を抜き現在に至る。粟谷能の会を主にして、現行曲の見直しに取り組み、粟谷能の会ホームページでは演者の立場から能を紹介して評判を得ている。喜多流の中堅として活躍し、著書に「粟谷菊生能語り」がある。