鎌倉彫では、彫る、見る、触れる、使う、飾る、この5つを五徳といいます。
日常生活で使える作品を楽しみながら制作してゆきます。
伝統工芸でもありますから、美術、工芸の展覧会の課外講習もとり入れております。彫る、見る、触れる、使う、飾る、この5つを鎌倉彫では五得といいます。
基本彫を正確に習得してから、日常に使える銘々皿、長方盆、手鏡等の作品を楽しみながら制作してゆきます。
初級講座では、月2回で3ヵ月・6回の基礎練習の後、10種類の作品を制作します。
①手板(基礎刀法の練習)②18cm台付皿③13cm瓶台④8寸切立盆⑤8寸平皿⑥角手手鏡⑦7.5寸小丸盆⑧7寸角皿⑨額板⑩尺2×8長方盆⑪茶托
ご受講にあたって
テキスト図案:210円~500円位まで
木地代:1作品 735円~3,780円(作品ごとに塗代別途6,000円~)
初級カリキュラム作品(36ヶ月)の木地代・塗代の合計:約174,000円
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
彫刻刀一式、手板、エンピツ(HB)、消しゴム、15cm程度の定規、ハブラシ、エプロン、カーボン紙
日程/カリキュラム
2021/01/18 2021/02/01 2021/02/15 2021/03/01 2021/03/15 2021/03/29
体験のご案内
ご体験教材費 2,500円程度
体験受講料 2,300円+税
講師紹介
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後藤会本部教授 青木 多方(アオキ タホウ)
昭和52年より鎌倉彫を習い始める。平成7年より産経学園にて指導をしている。