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自由が丘校
4月期 
仏像の魅力―平安末~鎌倉時代:康慶・運慶のみほとけ―
- 体験可
- 受講日
- 第3 月曜日 13:00~14:15
- 受講料
-
受講料 17,820円 (税込) 教材費 330円 (税込) 施設維持費 1,650円 (税込)
※新規お申込みの方は受講日からの回数分となります。(一部講座除く)
- 講師
- 京都芸術大学教授 金子 典正
平安末~鎌倉時代の慶派を代表する康慶と運慶の仏像を中心に講じます。1回目は草創期の慶派として康助、康慶まで、2回目は興福寺南円堂の不空羂索観音像について、3回目は運慶の仏像を概観します。4回目は運慶初期の作例として著名な円成寺大日如来像と興福寺仏頭について、5回目は願成就院と浄楽寺の造像について、6回目は光得寺大日如来坐像と真如苑大日如来坐像について講じます。
初心者の方にも毎回わかりやすく丁寧に解説します。
■カリキュラム
4月15日 康助~康慶へ ―平安時代末期の院政期にみる草創期の慶派―
5月20日 興福寺南円堂の不空羂索観音像について
6月17日 運慶の仏像を概観する
7月15日 円成寺大日如来像と興福寺仏頭について
8月19日 願成就院と浄楽寺の造像について
9月16日 光得寺大日如来坐像と真如苑大日如来坐像について
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具
日程/カリキュラム
2024/04/15 2024/05/20 2024/06/17 2024/07/15 2024/08/19 2024/09/16
体験のご案内
体験受講料 2,970円 (税込)
体験教材費 55円 (税込)
講師紹介
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京都芸術大学教授 金子 典正(カネコノリマサ)
1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部講師を経て現職。論文に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。編著に『芸術教養シリーズ3造形篇Ⅰ中国の美術と工芸』(藝術学舎、2013年)ほか。 著書に『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸術史 造形篇I』 『芸術教養シリーズ4 朝鮮半島・西アジア・中央アジア・インド アジアの芸術史 造形篇II』藝術学舎